手のひらで踊る。

インターネットでの出会いを中心にかきなぐる独り言。

リアルで出会うより、ネットで出会った方が良いセフレになれる気がする。

セフレと聞くだけでちょっとアレなイメージあるけど、世の中には結構そういう関係の人たちはいるんじゃないかなーと思うねことくですよ、はろー。

結構とか書いたけど、3人に1人くらいの割合でいるんじゃない?

現在進行形じゃなくても、純情な感情的な。

 

友達以上、恋人未満。

セフレと言えるってことはある程度良い関係がお互いに築けていると思うんだが、これが以外と難しかったりする、継続しているわけだし。

ワンナイトなら「その日」「その場所」で意気投合して成り行きな感じでも良いから意外と敷居は低かったりするけど、継続となるとそうはいかない、しかもそこまで気を使う中でも成り立ちにくいのがまた難しいところ。

 

友達以上、恋人未満って言葉がセフレって言葉にはちょうど良い気がする。

このラインって線引き難しいんだよなー、ただお互いハマるとすごい心地良い関係になるから不思議、恋人とは違った心地よさ。

実際、彼女いる時にはセフレとは関係断つようにしているけど、結局ずっと仲はよかったり。

 

そんな心地良い関係になりやすいのが、ネットでの出会いだと思うんだよね。

 

「匿名」だからこそ、深くなる。

ネットでの出会いってメッセージが主だし、じゃあメッセージし始めた日に実際に会うかと言われれば、そんな時もあるけどもそうそうない気がする。

だから、実際会うまでにお互いのことが結構わかってるんだよね。

同性でもネットの友達とかいたことある人ならわかると思うんだけど、実際に会ってみても変わらずしゃべれるし普通に昔から友達だったような感覚に陥る。

リアルで出会ったらそうもいかないことが多い、色んなしがらみとかあるし。

 

インターネットは良くも悪くも「匿名」で成り立っている。

そして「名前」という記号を捨てることであらわになる本音も多い。

リアルで生活している時、記号を背負っている時にどれだけのものを背負っているのか。

そりゃストレス社会になるわ。

 

「匿名」で出会うことはある意味裸の付き合いであって、関係のある人には言えないことでも言えてしまう、そこが心地よさが生まれやすいポイントになっているのかもしれない。

良い嘘も悪い嘘もつける、これって実は重要。

 

「なら、ナンパでもよくない?」

 

ある意味匿名ともいえるけど、それも違う。

だって、ネットでの出会いは偶然を装った必然だから。

同じサービス内で仲良くなるわけだし、ナンパスポットとはわけが違う。

そういう意味でいうと同じ趣味の人同士の交流会でも良いかもしれないけど、それはそれで色々と敷居は上がるし「記号」を背負う訳だし。

 

そうなりやすいのがネットというだけ。 

セフレとしてお互い良い関係を築くなら良いバランスが必要、そこに必要なのはさらけ出しすぎずさらけ出すこと、これってリアルだと難しい。

そんなとこから僕としてはこの結論に達したという訳です。

リアルで出会った子ともネットで出会った子ともセフレとして長く仲良くしていたことはあるけど、やっぱり後者の方が今でも仲が良い気がする。 

 

出逢う力

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