手のひらで踊る。

インターネットでの出会いを中心にかきなぐる独り言。

Poiboyの思わせぶり具合に、振り回される事を楽しんでいる。

最近話題のPoiboyってアプリを使ってるんだけど、なかなかの思わせぶり具合でアプリを触っているだけで女の子と戯れている気持ちになれるんだよね。

だって女の子はわがままで思わせぶりだろ?

そんな可愛い可愛いアプリについて今日は書きなぐってみようと思う。

 

 Poiboyの説明。

AMの元編集長が手がけたアプリってことで、リリース時から話題になっていたアプリ。

thebridge.jp

女の子が主導権を握り、選ばれし男だけが会話するチャンスを賜れるというなんともM心くすぐるサービスだ、ちなみに僕はMプレイも好きだ。

ズラッと出てくる男どもからお気に入りを選んでポイしていく最近はやりのスワイプ系な感じだが、「男をポイする」って語感というかイメージ的にすごい傷つきそうな言葉を選んでいるところもポイントだ。

僕が女性ユーザーだったら、間違えていらない男をポイしそう。

 

それに加え、男性会員は審査制。

ちょっと前に流行ったJOIN USなんかはかなり厳しい審査だったけど、こっちは比較的緩めな気がする。

そうしないと選べるほどユーザー集まんないからかも。

 

登録して放置してるだけじゃ、フツメンはポイされない。

普段から出会いを求めてインターネットの海を華麗にサーフしている僕は情報感度も高く、いち早くこのアプリをキャッチアップし登録した。

カメラロールから適当な写真をピックアップし、自己紹介文もサラリと数行で入力し審査を待つ。

JOIN USの時に審査落ちした経験から初恋のようなドキドキ感で待っていたが、数時間後普通に通過、なんだかこの時点で達成感がある。

 

そのあと何をしていいかわからず放置していたんだが、一向にポイされない

そう、写真で判断させるのでフツメンではなかなかポイされないのだ。

そこで何かロジックがあるのではと探ったところ、どうやらログイン回数が重要らしく、これでもかというくらいアプリを開きまくると、ついにポイされた通知が!

 

逆に一度ポイされだすとどんどんポイされる、楽しい。

やり取りどうこうよりも、数字が上がっていくことに優越感を感じだしてしまうんだ。

ポイされるため、写真、プロフィールを改善し、挙句ログイン回数を増やす。

たがやりとりはほとんどしていない

 

出会うことを目的として始めたのに、なんだこれ…?

完全に運営に弄ばれてないか?

 

ついに美人からのポイが!?

「ポイされました、あなたを気になっている人がいるようです♪」

何気なくスマホを眺めていた時に突然の通知、そう、通知とは突然なのだ。

なんの気無しにアプリを開いてみると、ついに絶世の美女からのポイが!

すべての女の子が魅力的だと思っている僕だが、見た目が良い子に弱いのもまた事実、男の性、これは気になる、メッセージしたい。

プロフィールを確認、いざ戦場へ!

 

 

行けない、遷移しない。

なんだこれは、下にスワイプして一覧を更新してみる。

いない、さっきの美女がいない。

どこへ行ってしまったんだい、マイハニー。

 

状況から察するに、女性側はポイのキャンセルができるのではないかと思う。

操作ミスで僕のようなフツメンをポイしてしまったが、

「やっべ、間違えた!」

って要領でキャンセルしているのだろう、なんという不条理。

 

だけどそんな君も、嫌いじゃない。

 

思わせぶりでわがままで、そんな君が好きだよ。

こんな事が多々あり、僕はもう美人からのポイは信じないことにした。

 …

というのは建前で、やはり期待してしまうジレンマ、あぁ神様はなんて試練を与えたんだ。

 

そんな未完成な部分も垣間見えるこのアプリ、憎めない。

Twitterの公式アカウントを見ていても、なんかバカで憎めない。

ちょっとバカなのに悪女なあの娘、気になるだろ?

 

そんな気持ちになりながら、僕は今日もPoiboyを楽しんでいる。